やりたいことリスト100の作り方 — 100個そろわなくていい
やりたいことリスト100を作ろうとして20件くらいで手が止まり、そのまま閉じてしまった人に向けた記事です。100個を一気に書き上げる方法ではなく、書けるところまでで一度やめて、あとから足していく作り方を紹介します。
100という数字の考え方
やりたいことリスト100は、100個書き切ることが目的のリストではありません。多くの人は最初の15件くらいまでが本音で、そこから先は絞り出しになります。
無理に100個を埋めようとすると、書きたいことではなく「書けそうなこと」を探し始めます。そうして書いた項目は、あとで見返しても「やってみたい」と思えません。そういう項目が増えるほど、本当にやってみたいことがリストの中で見つけにくくなります。
だから100という数字は達成するノルマではなく、小さいことまで全部書いても余るくらいの数だと考えてみてください。
20件で止まったら、そのまま20件のリストとして使い始めてかまいません。
手順は3つだけ
- タイマーを10分にセットして、思いついた順に書く。分類も清書も後回しです。「話題のパンケーキ屋さんに行く」と「オーロラを見る」が並んでいてかまいません。
- 手が止まったら、そこでやめる。15件でも20件でも、今日はそこで終わりです。無理に絞り出して書き足す必要はありません。
- あとは思いついたときに1件ずつ足す。買い物の帰りに「この店の2階のカフェに入ってみたいな」と思ったら、その場でリストに追加します。
手が止まったときに使う4つの質問
10分の途中で手が止まったときのために、質問を4つ用意しました。1つの質問から2〜3件出れば十分です。
最近「いいな」と口に出したものは?
SNSで見かけた店や友達が持っていたもの、テレビで流れた景色など、「いいな」と口に出したものはそのままリストに書いてかまいません。
昔好きだったことは?
今はやらなくなった習い事や趣味の中から、もう一度やってみたいものを探します。
会いたい人、連絡したい人は?
やりたいことリストには場所やモノだけでなく人も書けます。
逆にやめたいことは?
やめられたら嬉しいことも、やりたいことリストに書いておけます。
つまずきどころは2つ
1つ目は、「大きなことを書かなきゃ」と思ってしまうことです。やりたいことリストの記事には海外旅行や大きな挑戦の例が並びがちですが、「オーロラを見る」と「近所のパン屋の新作を試す」は同じ1件として書いて大丈夫です。大きなことだけに絞らず、すぐにやれることも一緒に書いておくと、リストを長く使えます。
2つ目は、書いたのに見返さないことです。これは意志の問題ではなく、置き場所の問題です。ノートなら毎日開くページの隣に、スマホならホーム画面から1タップの場所に置いてください。開こうと思わなくても目に入る場所にあれば、見返す回数が増えます。
チェックの数は少なくていい
この作り方でしばらく書き足していくと、リストは少しずつ増えていきます。チェックが付いているのが2〜3件でも十分です。
itsukaというアプリは、書いておいたやりたいことをあとで見返して「そういえばあれ、やりたかったんだ」と思い出せるように作っています。やってみるのは時間や予定が合ったときでかまいません。
期限は「いつか」にしておけば大丈夫です。内訳の画面でどのカテゴリが多くてどれが0件かをたまに見てみるのもおすすめです。
まずはタイマーを10分にセットして、思いついたやりたいことを書いてみませんか。1件書ければ今日はそれで十分です。
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